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チャラいギャルはどこまでも??

第1章 日常






「…真面目に聞くけど、
マジでいいんだな?莉架」



真面目な声のトーンと
あたしを貫くような瞳に、

あたしはコクン、と頷いた。




「じゃ莉架、俺ん家行くぞ」


「え…ちょっ」


「今夜は寝かさねーよ?」



手を引っ張られてあたしはほぼ強制的にブランコから降りて
先輩の家に向かった。

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