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天然ちゃんと狼くん!?

第3章 友達

へぇ、そうなんだ…
ずっと一緒なんだ
えっ、待って…

「座った事がない!?いやいや、ありえないよ。女の子好きなのに。」
「噂によると、昨日の入学式の時点で4人に告られてるみたい。」
「す、凄い…」

というか、
「情報速すぎだってばっ!!」
「ふふ、私の辞書に不可能なんて字はないんだから。」

愛海ちゃんも凄いけど
凉河君も
本当に凄いんだなぁ

何考えてるか分からなくて
不思議な人だけど、
本当は優しかったり。

隣に座る彼を
ちらっと見る、
南であった────

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