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天然ちゃんと狼くん!?

第6章 感じる思い

「おいっ、起きろっ!」

「ふぁ~い…わわゎっ、す、凉河君!?どうしてここに??あれ、ここどこだっけ?」
「寝ぼけてるのか?ここは保健室であり俺は保健係だ。ちなみにもう放課後だぞ??」
「えっ!?もう、そんなに?!わ、私そんなに寝たの?」

しまった……
彼が保健係の事すっかり忘れてた!!

それに放課後ですって??
ど、ど、ど、ど、ど、ど、
どうしよっ!!?

目の前には
凉河君いるし…

パニック状態──
思考停止──
放心状態──

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