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天然ちゃんと狼くん!?

第7章 早佐木side

その女の子は
望月南っていうらしい
偶然席が前後になった

「宜しくね、俺、早佐木って言うんだ」
「よ、宜しくお願いします!」
あはは、敬語だ
超可愛いかも

───もっと話してみたい
───もっと接したい
───ずっと隣にいて欲しい

この時から
そう思うようになった

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