天然ちゃんと狼くん!?
第2章 登校日
家を出たのはいいけど…
「ここ、どこなのよっ!?」
そう、私かなりの方向音痴なんです…
地図も見てるけど、
もはやただの紙っぺら…
9時から入学式。
今は8時半。
「ぜ…絶対、着かないよぉ~。」
と、そこに────
「あれって、月高じゃね?」
「しかも、ちょぉかわいくね!?」
どう見てもチャラ男だ…
「えと…急いでるので…」
遅れちゃうってば!
「道、迷ってるカンジだよね??」
「俺らが連れてってやるよ!」
そう言うなり、腕を掴んできた。
「は、離して下さいっ!!」
あぁ南、大ピンチだよね!?
すると───────
ドンッ!!!
何が起きた?!
「ここ、どこなのよっ!?」
そう、私かなりの方向音痴なんです…
地図も見てるけど、
もはやただの紙っぺら…
9時から入学式。
今は8時半。
「ぜ…絶対、着かないよぉ~。」
と、そこに────
「あれって、月高じゃね?」
「しかも、ちょぉかわいくね!?」
どう見てもチャラ男だ…
「えと…急いでるので…」
遅れちゃうってば!
「道、迷ってるカンジだよね??」
「俺らが連れてってやるよ!」
そう言うなり、腕を掴んできた。
「は、離して下さいっ!!」
あぁ南、大ピンチだよね!?
すると───────
ドンッ!!!
何が起きた?!