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犬カレ

第2章 犬カレ

寝ても覚めても
考えるのはあなたのことばかり…








今日は珍しく目覚ましより
早く起きた
こんな日は絶対あなたに会える日だって
私は確信してる

いつもより早い時間に出れば
もしかしたらあなたと一緒に学校に
行けるんじゃないかな?

って淡い期待をして
顏を綻ばせながら
私は家を出た



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