テキストサイズ

大切な青春

第3章 人生が……変わった

テストが終わり給食の時間だ。友達と話していた。

奈「奈留ね?解けんかったww」

浦「大丈夫ってww」

奈「浦島、頭良いもん」

浦「いやいや、奈留は塾行ってな

先「浦島ー。ちょっと来てー」

浦「んー。分かったー。奈留ーちょっと行ってくる」

奈「行ってらー」

私は1つの部屋に連れていかれた。

浦「先生なん?早く帰りたいっちゃん」

先「浦島、鼻ほじったと?」

浦「えっ……?」

先「圭都君が『浦島がほじっとった』って言ってきたとよ」

浦「えっ…そんな……私してないよ?先生!!」
涙を抑えずにはいられなかった。

先「先生も信じとる。でも疑われとるけん気をつけり」

大好きだった圭都。君は私をどうしたかったの?私は今、悲しみしかない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ