テキストサイズ

BL短編集

第12章 バイブプレイ





「あ!藍くん!」




バイトしている店の先輩に呼び止められる



「はい?」


「なんか専務が呼んでたよー」


「あ、わかりました!すぐ行きます」



そして専務のところに行った途端


「藍くん。いきなりごめんね。その…いま不景気じゃん。それでその……ここもバイトは切んなきゃやってけないというか…。ごめんね」




そういわれたのが先週





僕はいま新しいバイト先を見つけるため雑誌を漁っている

ストーリーメニュー

TOPTOPへ