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第3章 学校

数時間がたち放課後。
俺はいつも通りギルド本部に向かっていた。
相変わらずの人混みの中路地裏に入る。

本部の入口のドアを押し開け中に入る。
そこで俺の目があるものを発見した。

「羽……?」

小さな白い羽。
ということは…

「もう来てるのか……。」

だとしたらあまり待たせるわけにはいかない。
俺は少し急いで歩き出した。

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