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ひと夏のアバンチュール

第2章 はじまりはベットで

・・・喉が渇いた


昨日かなり呑んだもんなぁ~


頭もずきずきしてる

二日酔いかぁ~ 情けない



たしか

サイドテーブルに・・・・

ペットボトルが


手を伸ばして届くはず

??????????????????



今の何? ひげ? いや 髪の毛?

何触った?




一気に布団をめくった




ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ






知らないガイジンサン









小さなお人形さん

見間違えるほど愛らしい子


私を挟んで 寝てますが・・・・



えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ





びびってる私をよそに

ごそごそと起き出した




大きな瞳と可愛らしい瞳が

私に視線を投げた




「おはよーハニー」

「ママ おはよー」



口々に私を呼び抱き寄せる


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