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大渕芹奈

第3章 はやすぎる別れ


それから2ヶ月は、私は二番目に仲良くしていたグループの一員として過ごした。

その他の4人は、相変わらず4人仲良くしてる。

5人でやっていた交換ノートも、回ってこなくなってから随分たった。

私が抜けてからは、私の悪口オンパレードだろう。



時が過ぎるのは早い。

私たちは二年生になった。

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