テキストサイズ

大渕芹奈

第5章 悠哉と私

【心配してる?】

意地悪してやろう。ずっと私をほったらかしにしてきた報いだっ



「好きなんだよ」


ドクン


手紙でも読んだ、悠哉の気持ち。


そして、今日先生から同じ想いをぶつけられた。

でも私には頭に何度もよぎる言葉があった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ