流星
第3章 ほんとに?
生徒会に入って2ヶ月がすぎた。
そろそろ向井先輩が生徒会を卒業し次の会長、石井先輩の代になるのだ。
千「向井先輩と会えなくなるのー(泣)
唯一の楽しみなのにー!」
「会おうと思えばいくらでも会えるじゃん(笑)
おんなじ学校なんだしさ!」
千「だよね!
だよねー!
これからも先輩一筋でやっていくぞー!」
青春だなー…
私も恋とかしたいけど相手がいません!
千「あのさー…
あたし…
近いうちに向井先輩に告白しようと思ってるの///」
「マジでーー!
全力で応援する!」
千「ホントに?
ありがとうー」
「で?
いつやんの?」
千「先輩が生徒会を卒業する日かな?」
「手紙?直接?」
千「できれば…
直接…かな?」
「キャーー!
青春しやがってぇ!
じゃこれから一緒に向井先輩にこくるぞ大作戦を考えましょうか!」