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夜の犬と首輪

第1章 1


巡音ルカ。高校2年、17才。

私の母は5年前、飲んだくれの父と離婚した。

それからというもの、母は夜中まで出掛けることが多くなった。

高校生になってからは、毎日ある男が家にいた。

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