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狼彼氏!?

第3章 下校


はぁ…なんかまともに撮れたの少ないなぁ…


私たちは、落書きコーナーに移動してらくがきをしていた。


正確には、私が落書きをしているのだが…


『琥君も何か書いて?』


琥君は、眉間にしわを寄せながら…


「こうゆーの苦手なんだよ」


と言いながらペンを手に取った。


「あ、俺コレ書く」


そう言って琥君が落書きを始めたのは…


『それさっきの』


そう、最後の1枚…


琥君が私のほっぺつねってるの。


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