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狼彼氏!?

第3章 下校




落書きの時間がタイムアウトになり機械の外へ出た。


周りに琥君の姿がなかった。


なんか少しほっとした。


私は、出てきたプリクラを手に取りはさみのある所へ移動した。


これ…さっきの琥君の落書き


“琥 鳩”


達筆な字でただそれだけ書かれていた。


ふふッ…琥君らしい


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