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狼彼氏!?

第39章 *2人一緒に*

俺は、小さいちさの体を引き寄せ


ぎゅっと抱きしめた


『…でも…俺は強くない……』


「……いいよ」


……ちさ


『こんな弱い俺でも……


側に…居てくれる?』


俺は、無意識にちさの体をまた抱きしめた


「うん………私…琥の側に居たい」


そう言いながらちさは、俺を抱きしめ返した


ちさ……





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