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性生活

第37章 21ー3

レンはいつも優しかった


夜勤の時は午前中買い物に連れていってくれたり、私が休みの日には有給をとり動物園などにも連れていってくれた


レンの実家にも私は行った


レンのお母さん、お姉さん、お兄さん、妹に挨拶をした


変わらない毎日を送っていた


レンは私に尽くしてくれるからだんだんとゴウを思い出すことが少しずつだけど少なくなっていた


それでも最初のうちは何となく覚えていたゴウのアドレスを何度も少しずつ変えて送っていた


でもエラーで毎回返ってくるから諦めたんだ…







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