テキストサイズ

seclet*High school

第11章 先生の家



「確かに言ったなあ。でも、別に離れろとは言ってないし」


「2人の時間、とってくれなくなるんでしょ?先生と生徒で特別はないんでしょ?そんなの…たえらんないよお‼‼」



「雅‼‼‼」



取り乱した私に
季南は抱きつく


「ごめん、ごめん。少しいじめすぎた。雅は他の生徒と段違いで特別だよ」



「…っっ?」



なんで季南が謝ってるのかも
今言ってる事も分からない

ストーリーメニュー

TOPTOPへ