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seclet*High school

第13章 大好き…!



季南は私をソファに
すわらせる。



優しーく。


その優しい所
ちょっとずるいかも。



「雅…」






さっそく…っ


ドキドキする。

どーしよう、どーしよ!



「…どーした?」


うわーっどーしよう。
季南はソファの上の私に
おおいかぶさった状態。


「あ…そ、そのっ…き、緊張しちゃって…」



「緊張…?」



やば、今更!とか
思われたかな…



私をは結構重要性なんだよ!
心があるか、ないか、なんて!


「お前…」

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