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seclet*High school

第13章 大好き…!




「ごめん。雅…このままで良いから、話、聞いて?」



「うん…ひくっ」



なんだろう?

いつになく真剣な声。



私の背中に当たってる
季南の胸。


心臓が少し速い気がする。




「…あのな。」

一呼吸おいてから
ゆっくりと話す。

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