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「ヤってないって言うよりかは、ヤってもらえないんじゃないの？」





『…どういう意味？』





「だからー…」




男はそのまま、あたしのズボンも下ろした





「美咲ちゃんは、ヤりたいほどの相手でもないって思われてるとか？」













何か





重たいものが



頭のてっぺんから
のしかかった







「可哀相に」





男はあたしのあそこを眺め、ニヤリと笑った






「美咲ちゃんは、神崎が好きなのか」






『好きじゃない!!』





あたしは足を閉じ、男に向かって怒鳴り付けた




けれど男は、その足をこじ開ける





「でも神崎は、そういう目で美咲ちゃんを見ていないんだよな？」





『そういう目…？』






「どうせ、玩具としか見てない…自分でもそう思ってるんだろ？」






『…』





だから





何なんだ