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そのあと一回生が数人増え、そこからまた先輩たちが話しはじめた



もちろん、あたしたちに向けて




「いらっしゃいいらっしゃい、おしゃべり倶楽部へようこそ!!
ここでの活動は、みんなと喋って仲良くなる、というのが狙いです!!」




一際元気なこの人が、おそらく部長なんだろうな




でも何だか、楽しそうなところでよかった










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「歓迎会？」




『うん、そう』




直也はあたしから顔を離した





「何の？」



『そりゃ、サークルの』




ベッドに腰掛けているあたしの膝に、
直也はゆっくり座ってくる






『重い…』



「我慢しろ」




『え～…』