テキストサイズ

第10章 飼い主の家






「どういう意味って…………俺がお前捨てて他の奴隷買ったらよ俺のがでかすぎるんだと。入んないって大泣きしてうぜーから売っちまった。次のやつ買っても同じでつまらねー。俺のが入るのはお前だけってこと。あ、騙されてること気がつかなかった?」


そう言って笑う飼い主




「じゃあ、、、なんで虎優と、、、?」




すると知らなかったのかというふうに軽く言う



「なんでって、、、あいつの仕事は何でも屋じゃねーか。お前を売ってた裏とも関わりあるだろ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ