BL短編集☆(ペーター)
第2章 受け顔攻め×攻め顔受け
宮野は俺がイかない程度に
少し腰を動かしてくる。
それがものすごくもどかしい。
「…ほら、早く…♪」
こいつっ…楽しみすぎだろ
俺は心を決めて言うことにした。
「……宮野…気持ちいぃ、から…
もっと激しく、ついてっ……」
そう言った途端
俺の中に入ってる
宮野のアレが少し大きくなった。
「な、っなに大きくしてんだよっ!!」
「…だって如月さんが
可愛いんですもんっ」
と、いいながら
さっきより激しく
突いてきた。
「あっ…あぁっ、激し、いっ
宮野…もう、イクっ…」
「いいよ、イって……」
その言葉を聞き俺はイった。
受けもいいかもしれない。
と、思った俺だった。
~fin~