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BL短編集☆(ペーター)

第2章 受け顔攻め×攻め顔受け




その後俺が適当に
教えたことをてきぱきと
完璧にこなしていく宮野。

俺がぽか~んと口を開けて
見ていると、


「…ふふっ…如月さんって
可愛いですよねっ」


なんて、言葉を言ってきた。


は!?
可愛い!?

可愛いのはお前だろ!!!


…じゃ、なくて
なんで俺が可愛いになるんだよ!!


と、言おうとしたが
宮野は次の仕事に
取りかかっていたからやめた。




俺は少し謎な宮野から
だんだん目が離せなくなっていった。


 

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