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足跡

第3章 遊び

その男に会社の愚痴や 彼への想いを話すことは毎日だった


その男も
『寂しい時だけ埋めてあげれるだけでも良いよ 頼ってくれて嬉しい 。
いつか 彼が迎えに来たら ちゃんと返すからね』
と。。

言ってくれていた



こういうのを
【セフレ】と言うのだろうか !?

姓名すら知らない関係…
元カレと付き合った頃の純情な私とはかけ離れた自分になっているのを気づきながら気づかないフリをしている自分が嫌いだった




出会い系サイトで知り合ったこの男が 『悟』と名乗った

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