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足跡

第5章 病魔

昔から緊張するとトイレには行きたくなるタイプだったが、さすがにヤバイと思い町医者へ行った。。

【緊急に直腸検査をしましょう】
…(;´д`)
と言う流れになり


24才にして 初の検査を受けた

どんな検査かって!
50代の太ったポマードたっぷりの先生がニヤニヤしながら
20代の私の尻の穴の入り口にローションを塗りたくって指でほぐしていく……

死にたいほど恥ずかしい…
気持ち悪いオヤジの先生は耳元で『ココは使った事ないのかな?』って囁き怪しい笑みを浮かべた

それから
長い管を見せて
何mか私の尻に突っ込んで行った

時々お腹が痛くて苦しくてナ涙になりつつ堪えた


結果は
難病だと言われている 潰瘍性大腸炎



なんか 小さなストレスだけでも お腹の痛みも少なく 勝手に排便されてしまう病気だった

だから トイレに行きたくなると間に合わないこともしばしば




本当にお先真っ暗になってしまった












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