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「…じゃ、リッちゃん…俺と結婚してお嫁さんいなってくれる？」


「…ん…でも、オレ…い、痛くて切れない。」



思い切って言ってみても無反応で…
下を向いてたオレは直兄をチラッと見ると、目が合ったあと少ししてから笑われた。



「いいよ、付いてて。…大人になったら切って？」



…やっぱり、切るんだ。
一気に青ざめると、直兄は口角を上げて意地悪く言う。



「嘘だよ、リッちゃん！！リッちゃんのチンチンも好きだよ。」


「い"！！」



触られて傷口が痛み出して、小さな声を漏らし、身体が跳ねた。