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『俺んとこはOK』
と佐々木が携帯を閉じて言った
『みんなOKみたいだけど…どうする？』
と梅田が言った
『お金とどこ泊まる？』と涼也が言った
『ラブホなら安いしいけるんじゃね？』
と俺が言った

『『『『『!』』』』』』
とみんな顔を赤くなる
『まぁーそうなるよな…』
と赤くなる佐々木
『なんかみんな顔赤くしたらなんかエロいじゃん』
『いやいや!徹平くん!？君が言ったことはかなりエロいよ!？』
と胸ぐらを掴んだ涼也
『まぁ～台風酷いしラブホ行こうぜ』
と俺が言った




─***─


徹平の一言でみんなの顔が赤い
それに比べて…
『徹平テンション高いよ？』
『ん？そうかな♪』

そうだよ

『あっ!ラブホついたけどお金どうする？』

・一部屋二千円

『『『『安っ』』』』
『そりゃあラブホだもん♪みんな千円余ってるでしょ？カップル同士で♪』
と徹平が言った

『んじゃあそうゆうことで♪』
とあたしの手を引っ張った徹平
『てか未成年入れるの？』
とあたしが聞いたら
『さぁ？わかんない』
と言ってカウンターへと行った
そして徹平が鍵を持って『みんな!早く!』
と言った
そしてみんなそれぞれ部屋の鍵を持った