エロゲーお嬢様の調教計画
第2章 カレンちゃんは官能小説が好き
見上げると可愛い二次元のマスコットが描かれたウィンドーが昼の日差しを反射した。眩しいくらいに明るい店内は賑やかに見える。
カレンが階段を上がると店の入り口にもやはり二次元美少女がデカデカと描かれていて、中に入ると山積みになった人気の漫画が目に入った。だが、カレンの目的の『ブツ』はそういった漫画ではない。わざわざこの店に来たことには理由があった。
(今日は『マジカルシップヤマトちゃん』の発売日ですわよね。あの小説はエッチで好きなのですけれど)
入り口から見えない裏側にあるアダルトコーナー。裸の学生や裸のメイドが卑猥なポーズをとった表紙にカレンの下半身が硬くなる。
(……ぽっ)
カレンはふたなりだった。カレンは男性にも女性にもなれる。
カレンが階段を上がると店の入り口にもやはり二次元美少女がデカデカと描かれていて、中に入ると山積みになった人気の漫画が目に入った。だが、カレンの目的の『ブツ』はそういった漫画ではない。わざわざこの店に来たことには理由があった。
(今日は『マジカルシップヤマトちゃん』の発売日ですわよね。あの小説はエッチで好きなのですけれど)
入り口から見えない裏側にあるアダルトコーナー。裸の学生や裸のメイドが卑猥なポーズをとった表紙にカレンの下半身が硬くなる。
(……ぽっ)
カレンはふたなりだった。カレンは男性にも女性にもなれる。