エロゲーお嬢様の調教計画
第2章 カレンちゃんは官能小説が好き
「こちら初回限定版は7980円になります」
レジ打ちの男性店員はあえてトキリを見ない。仕事としてテキパキと流れるように包装し購入特典の『透明にゅるにゅる触手フィギュア』を入れた。一体なにに使えと言うのだ。カレンは思わずツッコミをいれたくなるのを我慢してトキリを目で追う。
一仕事終えた後の清々しい表情をしたトキリの肩をカレンは後ろから叩いた。
「トキリ会長……何買ったんですか?」
びくんとトキリの背中がのけ反る。
「えっ!? 書記のカレンちゃんがなんでここに?」
「わたしのことは良いんです。それよりも、何を買ったんですか?」
トキリは俯く。頬が赤い。内股を擦り合わせもじもじとしている。
レジ打ちの男性店員はあえてトキリを見ない。仕事としてテキパキと流れるように包装し購入特典の『透明にゅるにゅる触手フィギュア』を入れた。一体なにに使えと言うのだ。カレンは思わずツッコミをいれたくなるのを我慢してトキリを目で追う。
一仕事終えた後の清々しい表情をしたトキリの肩をカレンは後ろから叩いた。
「トキリ会長……何買ったんですか?」
びくんとトキリの背中がのけ反る。
「えっ!? 書記のカレンちゃんがなんでここに?」
「わたしのことは良いんです。それよりも、何を買ったんですか?」
トキリは俯く。頬が赤い。内股を擦り合わせもじもじとしている。