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エロゲーお嬢様の調教計画

第3章 ふたなり電車でGO!

「あの……会長 バイブでイケますか?」

「ぶっ!? ば、馬鹿! わたしは処女よ!」

「残念ですわ。あの……わたくしのいちもつで会長の処女をいただいてもよろしいですか」

 トキリは馬鹿馬鹿しいと文句を垂れて、手で男たちのぎらつく視線から秘部を守った。

「ふざけるな! 調子に乗らないでよカレンちゃん!」

 人の上に立つ者にある威圧感のある声。

「仕方ないですわ。じゃあ、いろいろいじるだけにします」

 カレンも簡単には引き下がらない。トキリはカレンにとって憧れの存在なのだ。そんな簡単には諦められない。

「さ、乗りますよ」

 二人は手をつないでホームから電車に乗った。





 電車内は昼間にも関わらず混雑していた。無機質なアナウンスが次の行く先を告げる。

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