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叫べ

第6章 変




彼女と別れた場所まで来ると、僕は彼女が去って行った方向に走り出した。




まだそんなに遠くには行ってないはずだ。




僕は走って、走り続けて、




いつの間にか泣いていた。




悔しくて、情けなくて…






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