私と君の恋愛事情
第1章 出会いと別れ
私が教室に入ろうとしたとき
「るなぁ!!!今日バスケ部の応援いかない?!!行くよね?ね?お願いっ!行こっ?」
『すず、あんたまたうるさい地獄のようなとこに私を連れてく気?』
うちの中学生ではバスケ部が人気で人気でもう女子のファンが多いったらありゃしない
中学生活1年目、私はバスケ部に興味がない
「ねぇ琉菜、来てくれたらパフェおご『行く』
私はパフェと言う言葉に弱い。
「さっすが琉菜!そうこなくっちゃ♪」
『ほら、終礼始まるよ!応援場所陣取るんでしょ?』
「うん♪」
なんか、私ノリノリ(笑)
ま、失恋の傷を癒すのにも丁度いいしねっ♪