無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

荷造りをしながら、

アヤを初めて盗撮した写真を見る。

制服を身にまとい

両手を広げ

たっぷりの日差しを浴びる

高校生のアヤ。

『これ、』

そう言ってアヤに差し出す

『このあと、かつあげされたんだ。』

「10パー上乗せで返したでしょ？(笑)」

笑って、゛ありがとうテレビ゛を見る。

ひとりだと

゛ありがとう゛の文字を見るのも辛かった。


こうやって、アヤと二人で笑える事。

改めて

幸せだと思う。


スゴイ女だよ。アヤは。