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四つ葉のクローバー

第2章 高校一年生











ど、どうしよう…!
私、極度の上がり症で、人前で話すなんて恐ろしい!






「出席番号順で自己紹介ね。」







小鷹先生……、あなたは鬼ですか……。私は極度の上がり症なんですよぉ(泣)







私は14番。











「…………、次10番」










ドキドキ....
自分の番号に近付くにつれ高鳴る心臓の音。















「………次、14番」



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