テキストサイズ

〜4兄弟〜3人の兄に攻められる弟…

第2章 4兄弟長男春樹

春ちゃんはそのまま自分の親指を舐めた
それがとても色っぽくて一瞬見とれてしまった

「おいし……
ごめん冬、やっぱり一口だけくれないかな」

「へ…?あ、うん、いいよ?……」

……春ちゃん、我慢してたんだ
半分食べたし残りは春ちゃんにあげようかな
俺は容器ごと春ちゃんに渡した

「春ちゃん俺はもう半分食べたから全部あげる」

「えっでも俺は一口だけでいいよ?」

「いいの!半分こした方が二人共食べられるから誰も悲しまないでしょ?」

「クス…冬、大人になったね
ありがとう」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ