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〜4兄弟〜3人の兄に攻められる弟…

第3章 4兄弟次男夏目

ことの始まりは今日の朝

春ちゃん達をいつものように見送っている時だった

「冬、ごめん、今日夜遅くなるから」

「え゛っ!!?なんで??」

「母さんが俺に用があるって」

「わかった…」

玄関前で言われた春ちゃんの一言は俺にとって大きかった

兄離れできない俺もだけど
正直、春ちゃんが遅く帰ってくるのは寂しいから


「あっ僕も今日用事がある~」

「えっ!秋も?」


て事は




え…………





まそか




なっちゃんと





ふたりっきり?




ツーオンリー???


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