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俺は秋を疑いつつも
今日のことを思ってため息をついた

「はぁ…」

「冬？そんなため息つかない
あ、お昼はサンドイッチ作っておいたからそれを食べな？
ヨーグルトフルーツサンドも作っておいたよ？
帰りはなっちゃんに何か買ってくるように言うから」

「わかった…って、えっ！？
ヨーグルトフルーツサンド？？」

「ｸｽ、あぁそうだよ」

「春ちゃん……ありがとう！」

春ちゃんなんて気がきくんだ！


「じゃ時間だから行くね」

「いってくーるね、ふゆー！」

春ちゃんは心配そうに
秋は楽しそうに

二人は学校に向かった


そして俺は

不安な気持ち一杯☆(笑)


ちーん


なんか先が思いやられるなぁ



なんでなっちゃんを恐れてるかって？

そりゃあ毎日怒られるし
蹴られるし

いつも目の敵にされてるから


はぁやだなぁ


その瞬間

カサッと何かが通った気がした