私の初恋、
第13章 大切な友達
だから、なぜサッカー部に入らなかったのか不思議だった。
でもそのうち部活動が本格的に開始してしばらくすると、
木崎君は陸上部を辞めたらしい。
めっちゃ気になる(>_<)と思い、
木崎君の事なら大体知ってる、
聖川るな(ひじりかわ るな)に。
るなは本当羨ましい……
木崎君と1番近い関係であろう女子だ。
さっそく聞くと、
里「ねぇねぇ、木崎君ってなんで部活辞めたの?」
る「えー?理由しってるけど、……あぁー、やっぱダメ。言えない!!」
と言われた。
里「なんで?」純粋にきになった。
る「母さんにいうなって。
でもね、理由がさぁ…
めっちゃ可愛そうだから……言ったらぁ。ね?(笑)」
里「……可愛そう?イジメられた?(笑)」
る「そういう事じゃないけど
、あれはかわいそうだわ。アハハハハハハっっ」
なんか爆笑しだした。
ほっとくか。
る「ちょっ、なんで行くんだよ(泣)」
里「……めんどくさい。」
る「ひどーーい!!!るっちゃんわね!!そんな痛い子じゃないんだよおぉ」
里「……うるさい。」
る「はい。すいませーん(笑)かわりにいいこと教えてあげるー」