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何度でも君を思うよ

第5章 2人の思い




「彩華。帰ろう。」


「うん。」


あーー、女子の視線がいたい。


私達の教室は3階なので、

階段をおりた。


そのとき、


「きゃあっ」



ヤバい!おちる!


目をつぶった。


そっと目をあける。


あれ…



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私の顔は俊の胸板にあった。

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