楽しいプール
第33章 また明日
『春ちゃん、今日はもぅ遅いから泊まっていきなよ』
「ちょっお父さんッ?!」
『ん?どした?久々に雅人と雅貴と遊びたいだろ?』
遊びたくなんかないよ…
『じゃーお言葉に甘えちゃおうかなー』
春ちゃんまでーッ!
『よし、きまり!春ちゃんたちの部屋どうしよっか』
『雅人と雅貴は美緒の部屋でいいんじゃないかしら?』
「お母さんッ?!!」
『あんたたち昔から仲良しだしいいじゃない』
「それは子供の頃の話だしッ」
『今も子供じゃないのよ(笑)』
「はぁ…?」
結局私の部屋に
雅人と雅貴の布団が敷かれた。
春ちゃんは客部屋に
なった。