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楽しいプール

第37章 嫉妬



外から職員室の窓を
コンコンと叩く。

椅子に座り机に向かってる先生はその音に気付き窓開けに近づいてきた。

鍵を外しドアを
あけてくれた。

『おはよう。美緒早かったんだね』

「こないだ遅刻しちゃったから」

私は笑いながら話す。

『さ、行きますか。向こうで待っててね』

少し会話をした後
私は室内プールの
入り口にきた。


直ぐに先生はきて
鍵を開け私達は中に入った。


「せんせ…?」

『んー?』

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