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楽しいプール

第42章 夜の保健室



抱き合って5分くらいたったころ保健室を後にした。


バレないよう
静かに屋上に出る。

屋上はやはり広く近くには2・3人程度しかいなかった。

「ねぇ先生…?」

私はフェンスに手をかけ
話し出す。


『なーに?』

優しく私の呼びかけに
答えてくれる先生。

「あのさ」


『なんだよ(笑)早く言えよ』

私の髪をくしゃくしゃとしてくる。


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