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楽しいプール

第44章 帰り道



雅人と雅貴は私に近寄ってきて耳打ちをしてきた。


『ま、美緒ねえのほぅがタイプだけどな』


「なああぁー!最低っ」


私は二人を軽く
殴った。

『イッテ!』

二人は走って逃げた。

『早くこないと置いてくぞ、美緒ねえ』


「逃げるなー」


二人は先に走っていった。


南『ねぇ美緒…』


「ん?なーに」


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