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楽しいプール

第47章 デート



だんだんと
日が沈んできたな。


数えきれるくらいしか
いない電車内。

沈んできた夕日に照らされながら進む電車。


その電車から
外を眺める私。

その横で静かに
電車に揺れる先生。





この平和な夏が
いつまでもずっと続けば
いいのになあ―――



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