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楽しいプール

第49章 海と君









『よかった。その言葉が俺は聞きたかったよ』




こんな優しくて頼もしい先生を嫌いになんてなれませんよ――



私は横に並ぶ先生の
顔を見た。









「せんせ…ッ…!」






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