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楽しいプール

第49章 海と君
















「私でよければお願いします」






私の気持ち


この一言の
言葉だけ―――




そして私の
頬を伝う涙は



とまりそうになかった。




私の嬉しい気持ちは
この綺麗な海のように



汚れることは



今も



これから先も



ずっと


ずーっと




ないんだろう。











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