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私が恋したのは、ヤンキーくんっっ!!

第2章 出会い




「ねぇねぇー」


「亜美どうしたの??」


「そろそろ、学校入っても大丈夫じゃない?」

入学式が始まる15分前だった。


「ってか…逆にヤバくねっっ(°□°;)」


「なんで??」


「だって、ここから何分学校までかかるのさ!!」


「…………ヤバっっΣ(°□°;)」


時間があると思っていた私達は、
いつの間にか学校と逆方向に歩いていた。

「「走れぇぇぇえ!!!」」





まぁ、なんとか間に合ったけど…

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